奥伊吹スキー場へ行った!子どもにヘルメットは必要!

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奥伊吹スキー場

滋賀県にある奥伊吹スキー場へスノーボードに行きました。行ったのは成人式の1月9日。
家族で行くスノーボードは下の娘が4歳の時に行きはじめました。4歳で行った時は雪遊びのみでしたが、6歳からスノーボードで一緒に滑っています。

この記事では奥伊吹スキー場の様子、子どもは楽しめたのかという点を記事にしています。
参考になりますように。

 

奥伊吹スキー場の様子(2017年1月9日)



昨年末から雪が少なく、リフトは一部のみ動いており、所々地面が見えていました。滑れる場所も限られていて、一部人工雪で滑れるようになっていました。(数日後は雪が降り半分以上のリフトが動いている状況でした。)

奥伊吹スキー場は全体的に滑走幅が狭く、縦に長いコースです。上級者は上の方へ、初心者は下の方で滑れるので、幅広く楽しめるスキー場だな、と感じました。行った日に雪が少なかったので、私が乗ったのは、第1と第8リフトのみです。

上写真は、第8リフトを登ったあと、第9リフトを見て撮影したもの。この日は第9リフトは動いていませんでした。

リフトは、滑走器具を着けた状態でしか乗れない

スキー板やスノーボードを手に持ってリフトに乗るのは禁止されています。

私も子どももリフトから降りるのが苦手なのでこれには焦りました!降り場近くで、降り場係の方に手を振って止めてもらってから降りました(^^;)子供たちがスクールに行っている間に大人だけで乗ったときは、転びながらなんとかリフトから降りました。。怖がらず思い切って降りることですね!(自分に言い聞かせてます。)

奥伊吹スキー場のいいところ

トイレがきれい!


こんなきれいなトイレがあるスキー場ははじめてでした。受付などがある室内のトイレはもちろん、駐車場のトイレも暖房付きできれいです。上の写真は駐車場のトイレです。

レストランがきれい!


奥伊吹スキー場は昔からありますが、施設全体が建て直されたのでしょうか。新しいように感じます。レストランもきれいでソファ席が多く、ゆったり座れます。

スタッフの方の説明が丁寧で親切


受付の方やスクールの先生など、どの方も親切で丁寧な説明をしてくださいました。場所によってはぶっきらぼうな方ばかりのところもあるので、かなり高ポイントでした!
スクールは一般コースで90分3,500円(2017年当時)です。今シーズン初めてスノーボードをしに行き、去年のように滑れず娘たちは意気消沈していたので、2人共初心者コースでスクールに入れました。スクールで教えてもらった後は自信を取り戻し、積極的に滑っていました。コースはスクールの受付で、現在何ができるか(木の葉落としで滑れる、など)説明すると、最適なコースを進めてもらえます。

ちびっこゲレンデで小さい子から遊べる

ちびっこゲレンデというスペースがあるので、小さい子も安心して遊べます。入場には1日券か半日券が必要です。雪だるまを作ったりそり遊びをしたり、のんびり遊べます。

駐車場が広い


駐車場は1000円(2017年当時)で、番号でブロック分けされています。早く到着して1番ブロックの駐車場に停めるのが一番近くて便利です。

今年から子供用ヘルメットを着けました

スキー、スノーボードになぜヘルメットが必要か

全国のスキー場では、人同士がぶつかったり、物にぶつかったりと事故が起きています。滑っているスピードは速いですし、スキー板やボード板は固く凶器にもなります。奥伊吹スキー場では「転んだ後にその場にずっと座り込まないように」との放送がラジオの合間に何度も放送されていました。コースの真ん中で座り込むと、後ろから滑ってくる方とぶつかる危険性があります。転んでもすぐ立ち上がってに滑るか、端へ移動することが大切ですが、万が一ぶつかった時のために、ヘルメットを着用した方が安全です。

スキー、スノーボード用ヘルメットの使い心地




使っているのは、「JOKERの子供用スキーヘルメット 53~56cm」です。この製品がAmazonでは販売されていなかったので、同機能のおすすめ商品をリンクに貼りました。頭をすっぽり包み、軽いので帽子と変わりません。帽子はゴーグルのゴムでずれることありますがヘルメットはずれないので、むしろ子供に扱いやすかったようです。

自転車用ヘルメットとの違い

自転車用のヘルメットより、後ろまですっぽりとつつむので後頭部を保護できます。スキーやスノーボードでは後ろへ転ぶことが多いので、自転車用を使うより安全です。

ヘルメット以外にスキー、スノーボードに必要な装着品

ヘルメット以外に必要なものは、目を守るゴーグル、転んだ時にクッションになるプロテクター、手を守る手袋です。それぞれ転倒時や他の方との接触時に身を守ってくれますし、寒さ対策としても身に着けることで暖かいです。

まとめ

奥伊吹スキー場へ行った1月9日は成人の日であり、奥伊吹スキー場の日でした。雨予報の日だったからか人が少なく、ぶつかる心配なく滑れたのはとっても良かったです!リフトも並ばず乗れましたし。

午前9時に到着し、14時まで滑りました。子どもたちは途中スクールに入っています。最後にもう一度滑ろうか、というところで雨が降ってきたので撤収しました。それでも子供たちはクタクタで帰りの車内ですぐに寝ていました。

 

関連記事:奥伊吹スキー場公式サイト:http://www.okuibuki.co.jp/