ペンで姿勢を改善。子どもに利用させたい「RISU AIペン」を使って紹介

当記事の一部にはPRが含まれます。使用した感想は感じたままを記載しております。

AI ペン

算数の力がつくタブレット教材「RISU算数」で知られるRISU Japanから、画期的なペンが発売されました。

「RISU AIペン スマート姿勢改善ペン」です。シャープペンシルひとつで、姿勢を改善させてくれるというもの。

どうやって姿勢改善を促すのか、使い心地はどうなのか、たくさん疑問がでてきますね

実際に使わせていただき、使った感想とAIペンがどのようなものかを詳しく紹介します。お子様の姿勢が悪いと悩んでおられる方はぜひ読んでほしい!
この記事は商品を提供いただき、記述しています。

紹介しているのはこちら
「RISU AIペン」公式サイト

 

シャープペンシルひとつで姿勢が改善!?

姿勢改善 子ども

2023年7月発売のRISU AIペンです。
付属の機械などあるのかな?と思っていましたが、姿勢改善に使うのはこのシャープペンシルのみです。

デザインがスタイリッシュで、色味もキレイ。RISU算数が子ども向けタブレット教材なので、ペンも子供向けデザインを想像していましたが、全く違っていました。

小学校高学年や中学生になり、お洒落に目覚めてくるお子様も喜ぶデザインです。

姿勢改善 ペン

キャップを開けると、指があたる部分が三角軸になっています。人差し指・親指・中指で握ると、自然と正しい持ち方になります。

姿勢がいい状態と 猫背の状態で使用してみた

RISUペン 使いやすい

姿勢が良い状態で使うと、すらすらと書けます。普通のシャープペンシルと変わりなく、むしろ滑らかで三角軸で持ちやすく書きやすいです。ちなみに、芯は自動で出てくるのでノックする必要はありません。

姿勢 改善 ペン

姿勢の良い状態から、背中を曲げて顔を机に近づけ猫背で使ってみると・・・、芯が引っ込んだ!そのままもう一度書こうとしても、芯が引っ込んでしまうので書けません。

芯が引っ込む=自分の姿勢が悪いことに気づき、姿勢を正すようになります。

姿勢が悪い時って、書くこと・考えることに夢中になっていて自分の姿勢が悪いことに気づいていないですね。RISU AIペンで「姿勢が悪いこと」を自覚することで、姿勢を正すくせがついていきます。

子どもだけでなく、大人にもおすすめしたい使いたいシャープペンシルです。
シャー芯は市販のもので、0.7mmです。

どうやって姿勢を判断しているの?

姿勢改善 シャーペン

画像はRISU Japan(株)からお借りしています。

RISU AIペンには、360度近接センサーとマイクロチップが搭載されており、センサーで察知しペン先が引っ込んだりペン先が出たりする仕組みです。
360度対応しているから、ペンを回してもセンサーがしっかり反応します。

持ち方に気を遣わなくていいから、普通のシャープペンシルと全く同じ感覚で使えます。

 

実際に子供が使ってみた

おおー、ほんとに猫背にしたら引っ込む!

感激しながら使用していました。
早速RISU AIペンで宿題を開始。すらすら書いていましたが急に呼ばれて見に行くと、

ノートの下の方に書こうとすると、ペン先が引っ込むよー

体とノートの距離が近い状態でノートの一番下に文字を書こうとすると、ペン先は引っ込んでしまいました。ノートを前へ押し出すか、机と体を少し離すと書くことができました。

Name
そういえば、机と体はこぶし1つ分開けるんやったね。

小学生の時に、先生に言われた言葉を思い出したようです。
正しく書くための姿勢を再度学んだ娘でした。

 

紹介しているのはこちら
「RISU AIペン」公式サイト

姿勢を改善してもペン先が出てこない時は

実際に利用していて、数回ですが姿勢を改善してもペン先が出ないことがありました。
そんな時は、下記の方法を試すことで書けるようになりました。

  1. 体の前に障害物はないか確認する
  2. ペンを持ったまま腕を伸ばし、ペン先を体から25cm以上離してから再度使用する
  3. ペン先を上に向け、ペン先を指で押してペン先が引っ込むのを確認してから再度使用する
  4. 机と体の間隔をこぶしひとつ分開ける

使い始めの頃は、ペン先が出なくなった時に少し使いずらさを感じたようです。姿勢が悪いため仕方ないのですが。。
でも正しい姿勢を意識すること、姿勢を正した後に書けない時は、上記の2つ目の動作をルーティーン化すると特に意識せず行えるようになり、正しい姿勢も身についてきました。

 

RISU AIペンの概要

姿勢 気になる 子ども

製品サイズ 約142mm×13mm×13mm
カラー ライトブルー、ライトパープル、ダークブルー、ライトピンク
線幅(芯) 0.7mm(市販のものを利用)
使用電池 ボタン電池(CR927)
価格 4,999円(税込)
発売日 2023年7月

シャープペンシル本体の他に、以下のものが同封されています。

  • 替え芯(12本)
  • ボタン電池(2個)
  • 取扱説明書
  • 保証書

姿勢が悪いと芯が引っ込み、書けなくなる

姿勢が悪い状態で使うと、芯が引っ込んでしまうので書けなくなります。姿勢を正すとすらすら書けるので、お子様が自身で姿勢の悪さを自覚し、改善するくせがつきます。

三角軸で持ちやすい

画像はRISU Japan(株)からお借りしています。

指があたる部分が三角になっており、人差し指・親指・中指で握ると、自然と正しい持ち方になります。

ペンをまわしてもしっかり反応する

360度近接センサーで、ペンをまわしてもきちんと反応するので、向きを気にせず使えます。

芯は自動で出てくる

市販のシャープペンシルのようにノックしなくても芯が自動で出てくるので、シャープペンシルに慣れていないお子様も使いやすいです。

芯の替え方

RISU ペン 姿勢

RISU AIペンの先を回して外し、芯タンクを取り出します。

AIペン 芯の替え方

替え芯(0.7mm)を補充し、本体に差し込みます。替え芯は1本のみ補充できます。

電池交換について

AIペン 電池替え方

電池はボタン電池(CR927)を利用します。
赤い印がある方に、電池のプラス面を向けて差し込みます。

姿勢が悪くてもすらすら書けてしまうのであれば電池交換が必要なサインです。
交換はだいたい2ヵ月に1度が目安。ペン先が引っ込む回数が多いほど、電池の消耗は早くなります。

姿勢の悪さは、近視や集中力低下を招く恐れがある

姿勢の悪さは、見た目の問題だけでなく様々な部分に影響を及ぼします。

近視につながる恐れ

 

RISU aiペン

画像はRISU Japan(株)からお借りしています。

文部科学省学校保健統計調査によると、視力が1.0未満の子どもは年々増えています。令和3年度には小学6年生の約半数が裸眼視力1.0となっています。近距離でものを見ると近視は進行しやすいため、視力低下を防ぐには正しい姿勢が重要です。

集中力が低下する

姿勢が悪いと、脳に酸素がいきにくくなること、血流が悪くなることから、脳の働きが悪くなるといわれています。脳の働きをよくするためにも、正しい姿勢を保つことが大切です。

 

小さいころから正しい姿勢の習慣を

お子様に対して、「姿勢をまっすぐ」「猫背になってるよ」と毎回声をかけるのは大変ですね。いつも見ているわけではないし、せっかく学習に集中しているのに・・・と声をかけずらくなったり。

だからお子様自身で姿勢が悪いことに気づき、自身で正しい姿勢にしてくれるのはとても嬉しいことだと思います。

実際、私は子どもが姿勢が悪くても正そうとしませんでした。その時の集中をきらせたくなかった、反発して勉強嫌いになってしまったらどうしようと思ったからです。
その結果なのか分かりませんが、中学生になった現在2人とも近視で眼鏡をかけています。

集中力は正しい姿勢である方が発揮できことを知り、近視も進行してしまっている今、これ以上悪化させないためにもRISU AIペンの力を借りて子どもの姿勢改善に取り組もうと思います。(RISU AIペンを使うだけという手軽さが嬉しい)

長い目で子どもを見てあげる視点が大切だと実感しています。

 

まとめ

姿勢 気になる 子ども

RISU AIペンをご紹介しました。
発売を聞いたとき、ペンひとつで姿勢を改善?どうやってするんだろう?と不思議に思いました。実際に利用すると姿勢が悪くなるとしっかり反応し、正しい姿勢に導いてくれるペンだと分かりました。

姿勢を改善するだけでなく、書き心地もよく、ひっかかりなくすらすらと書けます。また自動で芯が出てくる点もとても便利!シャープペンシルに慣れていないお子様も使いやすいです。

RISU AIペンはこんな方におすすめ

  • 姿勢の悪さが気になる
  • 近視を予防したい
  • 集中力を保たせたい

もちろんお子様だけでなく、大人の方にもお使いいただけます。

紹介しているのはこちら
「RISU AIペン」公式サイト

 

この記事は、2023年7月13日に作成しています。最新情報は公式サイトをご確認ください。