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「中学受験は親子の受験」「算数が重要」などと言われます。
実際に娘の中学受験を経験して感じるのは、ほんとうにそうだった、ということです。算数は国語とともに配点が高く、高偏差値の学校ほど応用問題が増えるので基礎からしっかり理解しておく必要があります。また親の手助けが重要で、どの教材・塾を選ぶか、どの時期からスタートさせるべきかしっかり考えなければなりません。
この記事で紹介するRISU算数は、タブレット1つで算数の先取・計算練習・受験基礎を学べます。親の手助けが最小限でいい点も注目したいところです。
タブレットをお試しさせていただいたので体験と共に紹介します。
>>算数に特化したRISU算数
クーポンコード「ume07a」で1週間お試しできます。
※本契約するとお試し費用無料。お試しのみで返品する場合は送料・手数料として1,980円(税込)が必要です。
RISU算数を中学受験におすすめする理由
確かな実績がある
RISUを利用している方から、下記のような実績があります。
- 開成、麻布、渋谷教育学園渋谷等の難関中学合格
- SAPIX組分けテストで満点1位
- 全国統一小学生テスト2年連続 日本1位など
多くの方が受けているテストでこの結果です。すごいとしか言いようがありません。
自分に合ったレベルからスタートできる
小学5年生娘が実力テストに取り組んだところ、低学年コースはクリアでき、高学年からのスタートとなりました。高学年の中でも、すでに解ける問題は「ステージクリア」となっていたので、苦手とする項目からの開始でした。
分かっていることを解く時間は惜しいので、このシステムはすごくありがたいです。学年の途中からでも開始しやすい教材です。
先取りしやすい
RISU算数は、すごろく形式でいくつかの単元に同時に取り組み進めていきます。「先取しよう」と意識せずとも、自然と先へと進めていくことができます。
週に(もしくは月に)いくつ以上ステージをクリアしようね、というルールだけご家庭で決めておけばいいと思います。
苦手を逃さない
タブレットを開いた最初の画面には、ステージが表示されます。ステージ同士がすごろくのように繋がっていて、いくつかの項目を同時に進められます。得意なところはどんどん進められ、苦手な項目はクリアできないと次に進めません。つまり必ず解かないといけません。
順番にただ進んでしまう教材では、苦手が埋もれてしまいがちですが、RISUは苦手が分かりやすく、やり残すことがありません。
また忘れてしまいがちなタイミングで出題したり、間違いが多かった問題は自動出題されるので、定着しやすい仕組みになっています。
問題量が多い
ステージを開くと上記のような画面になります。1つのステージ毎に約75~100問も問題があり、ステージ毎にテストもあります。ステージは全部で94あり、問題数は10,000を超えます。
文章題も豊富!
計算問題だけでなく、長文を読んで解く問題も豊富にあります。だから文章を読み取る力が鍛えられます。受験では問題文を正しく読む力が重要で、算数で複雑な文章題が出題されます。RISUでしっかり取り組めるのはありがたいです。
個別フォローがある
先生が一人一人の学習状況をチェックして、アドバイスや苦手なところのビデオを送ってくれたり、メッセージなどを送ってくれます。
やる気がでる仕組みがある
ゲーム感覚で取り組める面白い構成になっています。ステージの途中で「鬼モード」が出現したり、鍵が取得できたり。問題をただただ解くのではなく、変化があるので楽しんで進めることができます。
またがんばりポイントに応じてプレゼントがもらえます。
※本契約するとお試し費用無料。お試しのみで返品する場合は送料・手数料として1,980円(税込)が必要。
料金はいくらかかる?
基本料+利用料が必要です。タブレット料金は不要です。
基本料(年額) | 年額一括 35,376円(税込) ※通常プラン選択の場合、タブレットの安心サポートサービスに料金負担なしで自動加入。適用期間は1年。タブレットが故障した場合、タブレットは1回限り8,800円(税込)で交換可能。タブレット交換時に別途1,980円(税込)でサポートサービスに再度加入できる。 |
利用料(月額) | ステージのクリア数により異なる。無料~8,778円(税込) 月のクリア数1ステージ未満の場合:無料 月のクリア数1.5~2ステージ未満の場合:3,828円(税込)/月 月のクリア数3ステージ以上の場合:8,778円(税込)/月(上限金額) |
利用者の平均速度が月のクリア数1.5~2ステージ未満なので、利用料は月に3,828円(税込)くらいが目安として必要です。ただ中学受験する方はペースが速めだと思うので、もう少し料金は高くなると予想されます。
受験基礎コースに進んだ場合
基本料(年額) | 年額一括 35,376円(税込) |
利用料(月額) | ステージのクリア数により異なる。無料~8,778円(税込) 月のクリア数1ステージ未満の場合:無料 月のクリア数1.7~2ステージ未満の場合:3,828円(税込)/月 月のクリア数3ステージ以上の場合:8,778円(税込)/月(上限金額) |
受験基礎・数学基礎(月額) | 月額1,980円(税込) |
※高学年コース終了後に受講可能
通常コースに94もあるステージ分すべてに料金がかかるわけではなく、実力テストを受けてスタートする地点からの料金となります。
低学年からの利用だとクリアが必要なステージは多くなりますが、利用料には上限金額があるのでどんどん進めた方がお得に利用できます。
ステージ1から開始し、月に3ステージクリアすると、約2年7ヵ月で小学校6年間の全ての内容を終了できます。その後受験基礎コースを受講し、こちらも月に3ステージづつクリアすると、約4年ですべてクリアできます。基本料:4年分 35,376×4=141,504
利用料:48ヵ月分 8,778×48=421,344
受験基礎コース:5ヵ月分 1,980×5=9,900
4年間合計:572,748円(税込)
上記ペースで学習を進めた場合、年間約143,000円(税込)となります。
他社通信教育と比較すると料金は高いですが、他にテキストを購入しなくていいことや、力の差が出やすい算数をしっかり鍛えられることを考えると決して高くないと感じます。中学受験を考えている方からすると納得の料金ではないでしょうか。
中学受験におすすめの利用法
受験基礎コースには下記のステージがあります。
- つるかめ算と過不足算
- 虫食い算
- 植木算
- 旅人算
- インド式暗算術
- 規則性の問題
- さまざまな数列
- 場合の数と確率
- 和差算&分配算
- あざやかに解ける計算
- 仕事算
- 相当算
- 入試でラストステージ!
中学受験で馴染みのある項目が並んでいますが、インド式暗算術やあざやかにとける計算など、他では見ない気になる項目もあります。
塾で習う項目と比較すると、小学4年生前期で習う内容が含まれていました。そのことから小学4年生夏ごろまでには取り組みを終えるのがいいかなと思います。(個人的な意見です。)
実力テストでお子様に合った箇所からはじめられるから、スタートはいつからでもいいでしょう。低学年時はRISUだけの学習でも、塾との併用でもどちらでもいいと思います。
RISU算数のステージをすべてクリアした後は、塾に通いながら復習として利用してください。
※未就学のお子様向けに「RISUきっず」コースもあります。
解約した後も、クリアしたところは使用できます。
一人一人に合った進め方がで先取しよう
中学受験の準備におすすめのRISU算数を紹介しました。
<RISU算数のおすすめポイントまとめ>
- 確かな実績がある
- 自分に合ったレベルからスタートできる
- 先取りに適している
- 苦手を逃さない
- 問題量が多い
- 個別フォローがある
- ゲーム形式で楽しく学べる
個別フォローやしっかりとした解説があること等から、親のサポートが最小限で進められる点も魅力的です。
つるかめ算や植木算などの特殊算は小学校では習わないので、中学受験の勉強ではじめて触れる問題です。
RISU算数で中学受験の基礎を学ぶことで、塾に入ったあと無理せず塾の学習についていくことができます。
また受験を考えていないお子様も、受験に出題されるような問題に触れることで算数がもっと好きになり得意になるのではないかと思います。
まずは1週間体験し、お子様と一緒にご検討ください。
※記事は2021年12月時点のもので、その後変更されている場合があります。申し込みの際は公式サイトで最新の情報をご確認ください。
→ 算数が苦手な小学生にぴったり「RISU」がゲーム感覚で攻略したくなる楽しさだった