【ケシュア ファミリーテント】設営が楽で広々使える!

夏キャンプの季節です。家族でキャンプに行ってきました。
今回初めて、デカトロン社の4人用テント「Quechua (ケシュア) ファミリーテント ARPENAZ 4.1 FAMILY」を使いました。設営方法や実際に使って感じたことをご紹介します。

>>ケシュア公式サイト
※Quechua (ケシュア) ファミリーテント ARPENAZ 4.1 FAMILYは2019年10月現在品切れになっています。

 

ケシュアはフランス発のアウトドアブランド

ケシュアはヨーロッパで人気のあるアウトドアブランドで、2秒で設置できるポップアップテントが大ヒットしています。

「安全で革新的、かつリーズナブルな価格」をモットーに製造販売されており、製品を見るとどれもスタイリッシュなデザインで高そうなのにお手頃価格で驚きました!

耐水性、耐風性のテストもしっかり行われており、2年保証付きです。

 

ケシュア ファミリーテント ARPENAZ 4.1 FAMILY

テントの重さは9.8kgと女性には重く感じる重量ですが、これまで私が利用したことのある他社テントでも同じくらいです。
※テントが汚れないよう、下にブルーシートを敷いて作業しています。

袋を開けると、フライヤー、ベッドルーム、グラウンドシート、ポール、ペグが入っています。
袋には組み立て方が書かれています。

テントの組み立て

まずフライヤーから組み立てます。

広げたフライヤーに3本のポールを通し、

起き上がらせて、広げペグを打つだけです。

フライヤーが完成しました。

中は広々しています。

次に、ベッドルームとなる部分を中からフライヤーに引っかけます。

ベッドルームが完成!リビングスペースのグラウンドシートも、広げてフライヤーに引っかけるだけです。

初めて組み立てたので、50分ほどかかりましたが、次回からは半分の時間で設営できると思います(^^

ベッドルームの広さ

ベッドルームの広さは 210cm x 240cmです。

寝袋を4枚広げると写真のようになりました。ちょっと重なっていますが、実際4人で寝てみると十分な広さ!

というのも、これまで寝室に着替えなどの荷物を置いていましたが、リビングスペースが広く十分荷物を置けるので、ベッドルームは本当に寝るだけの場所にできます。

 

リビングスペースは4人用テーブルが楽々おける広さ

リビングスペースにテーブルとイスを置いてみました。
広いのが分かっていただけるかな?たっぷり荷物を置けました(^^

しかも天井が180cmあって高いから、余裕で立つことができ開放感があります!

朝みんながまだ寝ている時は、このリビングスペースで着替えたり化粧したりしましたが、広いしベッドルームと別だから気を遣うことなくゆったり支度ができました。
キャンプでも外から見えないプライベート空間は大事だと思っているので、このリビングスペースがとっても気に入りました。急な雨でも安心です。

リビングスペースのグラウンドシートは周囲が立ち上がり、水が入りにくい構造になっています。

外が見える窓付きです。

 

ケシュア ファミリーテント使って分かった特徴

設営が楽!

ポールを3本入れるだけで立ち上がるから、設営がとっても楽でした。
2回目以降は20分ほどで設営できそうです。

テントを乾かしやすい

フライヤーのみの状態で自立するから、雨や朝露でテントが濡れてもすぐに乾きました。

広い

家族4人でゆったり使える広さでした。特にリビングスペースは広く天井が高いから立って作業できるのがとってもいいです。

安い!

ケシュア ファミリーテント ARPENAZ 4.1 FAMILYは、デカトロン公式サイトで13,800円(税別)で販売されています。安い!同サイズの他社のテントと比較するととても安いです。このデザイン、機能性のあるテントが1万円台で手に入るなんて驚きです。

真夏のキャンプにはちょっと暑いかも

通気性のあるポリエステル製なので、7月初めに行ったキャンプでは快適に過ごせました。

ただ、ベッドルームの風の通り道が、後ろ上部と前のみだったので、真夏のキャンプで使うには暑いかもしれません。(キャンプの場所にもよりますが)
サイドも網状になれば嬉しいです。

>>ケシュア公式サイト
※Quechua (ケシュア) ファミリーテント ARPENAZ 4.1 FAMILYは2018年3月23日現在品切れになっています。

↑アマゾンで確認できましたが、いつ無くなるかわかりません。

 

まとめ

ケシュアのファミリーテントは設営の楽さがとっても良かったです。テントはささっと設営して、遊びやバーベキューの作業に移りたいですよね。

キャンプ当日、雨は降りませんでしたが朝露では濡れました。ベッドルームを外してフライヤーをそのまま放置するだけで乾くので、テントを乾かしやすかった点も良かったです!
これまでのテントでは、乾かすのに苦戦していましたから(^^; 木にかけると引っかかって破れると困るし、帰ってから広げるにもかなりのスペースが必要なので乾かしにくいんです。

そして何より、リビングスペースが広いので、荷物をたくさん置くことができ、急な雨でもキャンプが楽しめます。
これからのキャンプに大活躍してくれそうです(^^