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海水浴や川遊びで、毎年水難事故が起きニュースになっていて心を痛めます。救助に入った大人が水難事故にあってしまうケースや、こんなところで事故が!?と思う時があります。
親は、子供も自分自身も事故に合わないように気を付けなければなりません。子供に注意深く気を配っていても、一瞬目を放してしまうこともあるので、対策をしておく必要があります。そのために必要なのがライフジャケットです。
[st-cmemo fontawesome=”fas fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#039be5″ bgcolor=”#eff8fc” color=”#000000″ iconsize=”200″]参考:国土交通省 海事局サイト[/st-cmemo]
ライフジャケットとフローティングベスト
国土交通省の検定品がライフジャケットで、ライフジャケットに準じるような浮力のあるものをフローティングベストと呼びます。7.5kg以上の浮力を24時間以上備えているものがライフジャケットです。必要な浮力は、体重の約1割です。
ライフジャケット購入の際に気を付けるポイント
体重にみあった浮力のあるものを選ぶ
小型船舶における救命胴衣の安全基準では、大人の場合浮力 7.5kg以上を推奨されています。
子供用は子供の体重によって、必要な浮力が分類されます。
体重40kg以上の場合 | 浮力7.5kg以上 |
体重40kg未満15kg以上の場合 | 浮力5kg以上 |
体重15kg未満の場合 | 浮力4kg以上 |
サーチライトを反射する 反射材が使われている
暗くてもライトが反射すれば、すぐに見つけることができます。
笛がついている
声が出ない時、笛で助けを呼べます。
股下ベルトが付いている
ライフジャケットは、脱げないことが大事ですので、股下ベルトが付いているタイプをオススメします。
子ども用は背中に持ち手がある
背中に持つところがあると溺れた時に引き上げやすいです。また、危険な場所を歩くとき掴んであげることで補助できます。
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ライフジャケットの購入方法
ライフジャケットやフローティングベストはスポーツ用品店で購入できます。
近くのスポーツ用品店に電話して聞くとライフジャケットとして取り扱っているものは、ほとんどないようで、今取り扱っているものはフローティングベストとの回答でした。フローティングベストの値段は、取り扱っている店舗にもよると思いますが、近くのスポーツ用品店では3,000円ぐらいでした。
水の事故が多いためか、特に子供用のものが売れているようです。別の店舗では早々に売り切れていました。フローティングベストはシーズン前(冬、春)に購入されることをおすすめします。
大人もライフジャケットの着用を
ライフジャケットは、子どもだけでなく大人も必要です。
8月中旬にライフジャケットを購入しようとしたところ、子供用はありましたが大人用がありませんでした。そこで大人用はAmazonで購入。ライフジャケットを店舗で買うと種類が少ないので、ネット購入でデザインを選択できるのはいいですね。
Amazonで購入したライフジャケット。国土交通省の承認品です。デザインも良いので気に入っています。
ライフジャケットの洗濯方法
ライフジャケットやフローティングベストは海で使ったら塩が、川で使うと川のこけなどが付着します。水でしっかり洗い流して陰干ししてください。洗濯機を使うと型崩れしますので、手洗いです。
ライフジャケット、フローティングベストは、かさばるので持っていくのが面倒に思いがちです。
でも命には変えられません。
海水浴、川遊びの際は必ず身に着けるようにしてください。