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大好きだけど、中々食べる機会のないローストビーフ作りました。そして見事に失敗しました！
失敗した原因と成功させるために気を付ける点をまとめたので、参考にしてください。失敗を引きずっていますが、次回は必ず成功させる・・・！
10インチのダッチオーブンを使っています。
ユニフレーム UNIFLAME ダッチオーブン10インチスーパーディープ 660973
ダッチオーブンでローストビーフ作り
ローストビーフの材料
- 牛ヒレかたまり肉（ももやロースでも）1kg
- ニンニク 2切れ
- ローリエ 2枚
- 塩コショウ 適量
- セロリ 1本
- 玉ねぎ 1個
- ジャガイモ 3個
- 塩コショウ 適量
- タコ糸
- わさび醤油（ポン酢でも） 適量
下準備：肉を常温にもどす
中まで常温になるように焼く1時間前には必ず冷蔵庫から出しておきます。中が冷えていると焼け具合が変わってきます。
下準備：肉をタコ糸でくくる
肉をタコ糸でくくり、厚さと大きさを均一にして形を整えます。こうすることで全体の焼け具合が均一になります。
結び方は、一回肉にタコ糸を巻いて結び、手で肉の厚みより大き目の輪っかを作って肉にくぐらせる、を繰り返し、最後は蝶結びします。結んだら、塩コショウをしっかりめに刷り込み、しばらく置いてなじませます。
下準備：野菜をざく切りにする
セロリ、玉ねぎ、じゃがいもをざく切りにしておきます。人参も入れるとおいしいかも。
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ダッチオーブンで調理する
ダッチオーブンを温め、オリーブオイルと潰したニンニクを入れて香りが出るまで炒めます。
肉を入れ、周りを軽く焦げ目がつく程度焼きます。ここまでは台所コンロで行いました。
※肉を一旦取り出して網を敷きます。（網を敷かなかったので焦げました。絶対必要です。）
肉を網の上に置き、ローリエ、ざく切りしたセロリ、玉ねぎ、ジャガイモを入れます。
10分程上下ともに強火で焼きます。
上を中火、下を弱火にして20～40分程焼きます。
30分後・・・
見事に焦げたー！！( ﾉД`)
金串（なかったのでタコ焼き串を刺した）で熱さを見たところ熱く、この時点で完全に中まで火が通っていました。途中で肉の下へ野菜を敷くというあがきをしてみたんですが、すでに焦げていて遅かったです。このときのがっかり感は忘れられません。
※こげた原因はダッチオーブンの中に網を敷かなかったからです。
焼け具合は、金串を肉の真ん中に5秒程さして抜き、触ってみてぬるく感じたらOKです。
余熱でも火が通るし、焼きすぎると硬くなるので20分くらいで一度金串を刺して焼け具合を確認した方がいいと思います。肉の厚みによって更に時間を足すなどしてください。
焼けたら皿に移し、タコ糸を切って肉の粗熱が取れるまで冷まします。熱いまま切ってしまうと、中心に集まっている肉汁が流れ出してしまいます。冷ますことで肉汁が全体にいきわたるので、必ずしばらく冷ましてから切ってください。
切ると中までしっかり火が通っていました。これは焼きすぎです。冷めたら薄く切って、わさび醤油かポン酢で食べます。
ユニフレーム UNIFLAME ダッチオーブン10インチスーパーディープ 660973
※10インチのダッチオーブンは家族4人でぴったりサイズです。
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まとめと失敗の原因まとめ
大失敗となったダッチオーブンでのローストビーフ作り。今回の敗因は、
1、網を敷いていなかったこと
肉の下には必ず焦げ防止に網を敷いてください。敷かないと初めの強火の段階で確実に焦げます。考えればわかるのに・・・やってしまいました。
2、火が強すぎたこと
炭火は火加減が難しいですね。10インチのダッチオーブンの場合、炭3個分くらいが弱火なので、目安にしてください。（上に置く場合は炭4個くらいで弱火になる）
強火：豆炭7～8個
中火：豆炭5～6個
弱火：豆炭3～4個
3、肉の厚みを半分にカットしたこと
ローストビーフのおいしさは、半生焼けな肉の柔らかさです。
私はお肉は厚みを半分にカットしてもらいました。でもそのままの厚みの方がよかったと感じています。小さくしてしまうと火の通りが早くなります。もし小さめのお肉だったら、その分焼き時間を短くして、まめに様子をみることをおすすめします。
作る方は私の失敗を参考に気をつけて作ってください。
落ち込みが酷いので、期間を空けてから再トライしようと思います！