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小学生娘の語彙力を向上させたい目的で、齋藤孝先生の本「小学生なら知っておきたい 教養366」を購入しました。
語彙力向上のために読んだ本は、下記記事でも紹介しています。
Amazonのレビューが良かったので購入したのですが、実際に読んでみるとほんとうにいい本!と思ったので紹介します。
1日1ページ読み進めることで知識を得る
「小学生なら知っておきたい 教養366」は、1ページ事に話題が区切られています。毎日1ページ読むことを目標に、1週間で1つのテーマが終えられるようになっています。
1ページ2分ほどで読み終えられるから「勉強」という感じがせず、無理なく継続できます。
クイズがある
ほとんどのページにはクイズがあります。
クイズがあることで、だらだら読むのではなく「考える」時間ができます。
また一度読んだページもクイズだけ読みなおすことで内容を思い返すことができ、覚えられます。
世界のふしぎやおもしろい地形など興味惹かれる内容も
タイトルの「教養」という言葉を見ると、慣用句や歴史など難しい内容なのかなと感じますね。もちろん慣用句なども紹介されていますが、有名な映画監督や世界のこわい話、レジェンドな漫画家など、興味深い内容も多く掲載されています。
昔のことだけでなく、最近のことも書かれていて大人も学べます。
まとめ
「小学生なら知っておきたい 教養366」は楽しく学べる本でした。
小学生の娘が何を知らないのかもよく分からなかったので、親子で一緒に読み、その時のテーマについて話せたのが良かったです。
本の内容は大人も楽しめます。
「名前は知っているけど、どんな人かよく知らない」方についての知識を得られたり、そこから興味が出て本を読んだりすることができました。
読み終わった後もクイズで楽しめるので、長く楽しめる本です。