体験から学ぶ「Groovy Lab in a Box」小5娘が使った感想。科学好きなお子様に。

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groovylab 感想

科学や工学を体験する教材「Groovy Lab in a Box」。
小学5年生の娘が体験させていただきました。

[st-kaiwa3]ブザーを鳴らしたり電気を付けたり、自分で作るとすごく楽しかった![/st-kaiwa3]

Groovy Lab in a BoxはSTEAM教育が家庭でできるアメリカ発の教材です。
毎月違ったテーマのものが届き、自分で作ることで今まで当たり前に思っていたものの仕組みに触れ学ぶことができます。

ご提供いただいたので、体験した感想とともに詳しく紹介します。

体験したのはこちら
>>アメリカで大人気STEM教材が日本上陸【Groovy Lab in a Box】

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Groovy Lab in a Boxを小5が体験

groovylab 口コミ

Groovy Lab in a Boxが届きました。外箱は段ボールで、この外箱も実験に使用します。

groovylab 感想

体験させていただいたのは「電気を学ぼう!Its electric.」
説明書と共に実験で使う道具すべてが入っています。(ハサミのみ準備が必要でした)

今回作るのは以下の内容です。

  • 静電気を観察する
  • 紙の電気回路を作ってライトを点ける
  • ドアを開けると鳴るブザーを作る

それぞれの作り方は、説明書を読むか説明書に書かれているQRコードを読み込むことで動画で見ることができます。
動画は日本語版と英語版があるので、英語の学習にも使えそう。

グルービーラボ 体験

上写真は、紙の電気回路を作っているところ。
説明通りにイラストの絵を押しピンで開けたり銅線を貼ったりしていきます。

グルービーラボ 口コミ

ライトが完成~!
紙の裏に説明通りに銅線やバッテリーをつけて出来上がりました。

[st-kaiwa3]ライトが付いた時にはやった!って思ったよ。注意する点を動画で説明してくれるから、失敗なくできた![/st-kaiwa3]

次にドアが開くとブザーが鳴る仕組みを作ります。

届いた時の外箱も利用します。段ボールを付属の物差しで図りハサミで切るという作業もありました。
段ボールは厚く切りにくいので、低学年のお子様が行う場合は注意して見るか保護者の方が代わりに切ってあげた方がいいと思います。

STEAM教材楽しそうな声に犬も気になって見に来ていました。

この装置を作成中にトラブル発生
ブザーが鳴り続けるはずのところで、なぜか途切れ途切れにしか鳴りません。

[st-kaiwa3]なんでやろう。。あ、もしかして繋がってない?あ、ここがちゃんとくっついてない![/st-kaiwa3]

試行錯誤の末にブザー完成!
ドアに取り付けてドアを開けてみると、またトラブル発生

STEAM教材 体験

ゴムが伸びすぎてブザーが鳴りません。

[st-kaiwa3]どうしよう、そうや!ゴムを短くしてみよう![/st-kaiwa3]

STEAM教材 口コミ

うまくいかなかったらなぜなのか考えて改善策を試し、それもダメだったら別の方法を考えたりと「うまくいかない状況」を楽しんでいました。

STEAM教材 感想

最後にはすべてうまく作れて大満足でした。

体験した感想まとめ

特にブザーが鳴る仕組みには娘が感激していました。こうやって鳴らすんだ!と自分で作って初めて仕組みが分かって楽しかったようです。実際に作ることで仕組みが見え、これまでとは違う視点から物を見る力がついたと思います。

音が鳴らないならどこで間違えたのか見直したり、どうしたら鳴るのか考えたりと、考えられるあやゆることを試し、音が鳴るまで何度もやり直していました。

[st-kaiwa1]試行錯誤することはすごく重要だと思います。あきらめずに考えて試したことで、完成したときは一段と嬉しかったようです。[/st-kaiwa1]

実験 残り

今回、銅線については何cmに切るという指定がなく、絵のサイズに切るということだったので、足りるか心配しながら作りました。体験が終わった後、銅線は写真の分だけ残りました。十分な量が入っています。

Groovy Lab in a Boxの対象年齢は6歳以上になっています。
押しピンや竹串を使ったり、段ボールを切ったりと小さいお子様には危険なものもありました。
小学5年生では1人で問題なく取り組めましたが、低学年のお子様は保護者の方が一緒に取り組んだ方がいいです。また中学生のお子様も十分に楽しめる内容だと感じます。

\詳しくは公式サイトをチェック/

 

Groovy Lab in a Boxはどんな教材?

アメリカで人気のSTEAM教材

Groovy Lab in a Boxはアメリカ発のSTEAM教材です。
STEAM教育とは公式サイトに以下の記載がある通り、科学や数学などの分野を横断した学びのことです。

STEAM教育最先端の米国で大人気のGroovy Lab in a Boxは、科学者と同じメソッドを疑似体験しながら科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Art)、数学(Mathematics) を楽しく学ぶ学習キット。

公式サイトより引用

経済産業省のサイト「未来の教室」でも紹介されています。

毎月届くキットを使って色んなものを設計し作る

毎月ボックスが届きます。
テーマが毎回異なり、電気・振動・力学などを作りながら学べます。

ボックスの中には実験に必要なものがすべてそろっています。
例えば今回紙で電気回路を作りましたが、バッテリー・LEDライト・抵抗器・両面テープ・穴開け用の押しピンなどが入っていました。入っていなかったのはハサミのみです。

家でお子様に体験させてあげたいな、と思うと材料をそろえるのが大変ですが(お子様に分かるよう簡単に説明するのも大変。。)、Groovy Lab in a Boxなら届いたもので作れるので手軽に実験ができます。

作り方もテキストだけでなく、マイク先生が動画で丁寧に教えてくれるので、お子様も理解しやすいです。

 

[st-kaiwa1]作ることで発見・疑問が生じます。そこから新しいアイデアが生まれていく。お子様の好奇心が刺激される教材です。[/st-kaiwa1]

 

申込方法

Groovy Lab in a Boxへは公式サイトから申し込みができます。

月額 2,980円
※ただし3ヵ月受講しての価格です。単品購入1ヶ月の場合は3,980円(税込)です。
支払方法 クレジット決済
対象年齢 6歳以上※(中学生も楽しめる)

※段ボールを切ったり押しピンを使ったりするので、小学校低学年のお子様は保護者の方の手助けが必要だと思います。

 

\STEAM教育をお家で/

※この記事は2021年9月17日時点の情報です。申込時には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

 

まとめ

groovylab 感想

Groovy Lab in a Boxでは、科学や工学を体験を通して学ぶことができます。

テキストを見て学ぶだけでなく、実物を見て触って自ら作るので「こう変えてみたらどうなるんだろう」と自ら試行錯誤し、その経験から学ぶことができます。

[st-kaiwa1]身の回りのものへの興味が広がり、やりたいこと・知りたいことが増えていくのではないかと思います。[/st-kaiwa1]

<Groovy Lab in a Boxをおすすめする方>

  • 好奇心旺盛なお子様
  • 作るのが好きなお子様
  • 科学や工学に興味がある・もしくは興味を深めてほしい保護者様

毎月違ったテーマが届く「Groovy Lab in a Box」。
気になった方はぜひ公式サイトをご確認ください。

 

\あらゆる体験をご家庭で/

 

 

※この記事は2021年9月17日に作成しております。価格等変更されている場合がありますので、申込時には必ず公式サイトをご確認ください。