犬を飼って1ヵ月半、トイレも覚えて安心しきっていたときにやってしまいまいました。
トイレシートを食べてしまった・・・!
同じ経験のある方は多いと思うのですが、めちゃくちゃ焦りますよね。
ネットで調べると小便を吸収する成分がお腹で膨張する、腸が詰まってしまうなど怖い情報だらけでした。
結果からお話すると、今回は翌日うんちでビニールが出てきたこと、食欲・便の回数・元気が変わらずあることから大丈夫だろうと様子見になりました。
[st-kaiwa1]トイレシートを食べてしまった場合、病院に連れていった方がいいです。[/st-kaiwa1]ネットでの情報は確かかどうか分かりません。犬の大きさ、トイレシートを食べてしまった量によっても変わります。
自己判断せず、お医者さんに診てもらってください。
この記事では、我が家の犬がトイレシートを食べてしまった状況など書いています。
夕方7時ごろ、帰宅するとトイレがぐちゃぐちゃに
我が家の犬は、これまでからトイレシートをびりびりにしてしまう子です。
だから網付きのトイレトレーを使っています。
写真のように、ゲージをトイレゾーンと決めて、網付きトイレトレーを置いています。
成長するにつれ、おしっこのほとんどがトイレからあふれ出てしまうようになりました。
おしっこが足にかかるのが嫌で、トレイの端で用を足すのが原因のようです。
だからトイレの下にトイレシートを敷き、その上に百円ショップで購入した網を置いてびりびりにされるのを防ぎ、さらにその上にトイレトレーを置きました。
完璧!
これならトイレからおしっこが出ても下のトイレシートが吸収するし、網があるからびりびりにできない!
さらにトレイ横に網を立てかけることで壁を作り、端に寄りすぎることを防げる!
完璧!
・・・と完成したことに満足して、油断していました。
後で知ったのですが、↓のような便利なトイレトレーがあったのですね。
トイレトレイに壁があるので、おしっこの飛散や漏れを防げます。とても欲しい。
話は戻り・・・
トイレ掃除の大変さは、この方法で楽になったのですが、思っていた以上に犬って器用なんですね。いや、暇すぎたのかもしれない。。
その日娘の習い事のお迎えに行ったのですが、道が渋滞していました。10分で帰れるところ1時間ほどかかってしまい、帰るとトイレシートがびりびりになっていました。
(写真も撮れないほど慌てたので、写真はありません。)
やばい、これは大丈夫なのか!?
とりあえずばらばらになったトイレシートを集めてよけ、犬の様子を見ました。
普通に遊びます。いつもと変わらず元気です。
次にばらばらになったトイレシートを復元してみました。
同サイズのトイレシートの上に重ねて広げてみました。
・・・食べてしまっているが、どのくらい食べたのかイマイチ分からない。。ビニールもくちゃくちゃに縮まっています。
病院が閉まっている時間なので、翌日まで様子を見ることにしました。
心配でよく寝られませんでしたが。。
翌日病院へ
犬はいつもと変わらず朝から元気で、食欲・便がいつも通りありました。
そして朝の便にビニールが混じっていました・・・!
出てきたビニール部分だけ別袋に保存し、動物病院へ電話後、向かいました。
やぶれたトイレシートを持っていくと、広げて見てくださいました。
食べた量(体重と比較しての)、細かくちぎられていること、うんちで少し出ていること、犬が元気な様子などから、様子見で大丈夫じゃないかという判断でした。
「断言はできない」とのことでしたが。
元気なのにお腹を切って開けることはできませんもんね。
病院へ連れていくときは下記のものを持参すると状況が分かりやすいです。
通院するときの持ち物
- やぶれて残ったトイレシート全量
- やぶれたものと同サイズの未使用トイレシート
- うんちからビニール等が出た場合はそのうんち
- 食べてしまった後から病院に行くまでの、食事時間・食事量・便の時間
情報は多い方が、病院の先生も判断しやすいです。
その後数日様子見していますが、元気で食欲も変わりありません。
まとめ
犬がトイレシートを食べてしまうのは、よくあることの様ですね。
食べてしまわないよう、できる対策はしておいてください。
- 網付きトイレトレーを使う。
- よく運動させる。
- ゲージに入れておく場合、おもちゃをあげる。
気をつけていても、やってしまうことはあります。
トイレシートを食べてしまった場合は、できるだけ早めに動物病院へ行くことをおすすめします。