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Z会幼児コース(年中)で入会し、継続して6年目。現在Z会中学受験コース小学4年生を受講しています。
学年が変わるごとに、授業に取り入れられるものが変わったり、Z会のサービスも変わっていったりと、変化がありました。
この記事では、6年続けて親目線で感じていること、小学4年生娘が今Z会に対してどう思っているかを書いています。
[st-cmemo fontawesome=”fas fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#faa89b” bgcolor=”#eff8fc” color=”#000000″ iconsize=”200″]関連記事:Z会小学生コース。3年以上続けた体験談と入会前にチェックしたい特徴。[/st-cmemo] [toc]
継続して感じるZ会の良さ
授業を繰り返し見られること
学年が上がるにつれ、内容は難しくなるので先生の解説を1度で理解できないことがあります。小学4年生になり、難易度が上がっています。
[st-kaiwa3]算数の授業は2、3回見てるよ。特に苦手なのは。[/st-kaiwa3]Z会では授業を何度でも見られるから、理解できるまで解説を聞くことができます。(質問は担当の先生に送ることができます。)
思っていた以上にこの機能が便利!例えばまとめとなるテストで、以前習った単元の計算方法が思い出せない場合でも、該当の単元の授業を見てやり直しができます。
テキストで届く問題集が復習がしやすい
年に1度冊子で届く問題集は、「4月1回目」などいつ解くといいのか、目安が書かれています。
1回に半ページと量が多すぎず、最適なタイミングで復習できるのはとてもいい。
解いてみると理解できていない部分が明確化されるので、もう一度同単元の授業を受けなおし、理解を深めることができます。
[st-kaiwa3]復習は好きじゃないけど、半ページだから大丈夫。[/st-kaiwa3]
中学受験コースは1単元ごとにゆっくり進められる
別記事でも書きましたが、中学受験コースは「受験するかもしれない」可能性が少~しでもあるなら、開講(小3の4月)から入っておいた方がいいです。
[st-cmemo fontawesome=”fas fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#faa89b” bgcolor=”#eff8fc” color=”#000000″ iconsize=”200″]関連記事:Z会中学受験コースは小3 4月開講。開講から始めた方が絶対いい理由[/st-cmemo]開講時期から入会した方が、細かな単元ごとにゆっくり授業を進められる、1つ1つを深く・しっかり理解できます。(これは姉妹で中学受験コースに移行した時期が違うため、はっきり体感しています。)
Z会では毎月提出する添削問題と、年に2回提出する到達度テストがあります。
習った単元はその回だけで終わりでなく、テストや練習問題に組み込まれて何度も出てきます。だから自然と復習でき、身に付きます。
小4娘は中学受験コースがスタートする小3の4月から入ったので、ゆっくりと無理なく進めることができています。
塾に比べて、お得
娘の友人は塾に通っている子が多く、そのお母さんと学習の様子を共有することがあります。
中学受験で塾に通うと、夏期講習や日曜特訓など通常の授業料プラス特別講座料金で、かなり高額になります。高学年になるほど高い。。
それに比べZ会は小学6年生で年払いの場合 月額 19,448円(税込)です。超長文対策などの専科に入ったとしても、夏期講習や日曜特訓に比べると安い。
[st-kaiwa1]小学6年生 年額で考えると、Z会中学受験コースの料金は、塾の半額以下になります。[/st-kaiwa1]もちろん塾には塾のメリットがあります。
対面で先生の授業が受けられる、直接質問できるから気軽、受験する学校の情報が聞けるなどです。
Z会で受験するなら親が情報を集める必要がある、親が質問にある程度答えてあげるなど、親の負担が塾と比べると多いです。
金額・内容と比べて、どちらがお子さん・ご家庭に向いているか検討が必要です。
でも迷うなら、一旦Z会中学受験コースに入会してから、考えた方がいいです。
通常の受験コースに比べると、提出課題がありません。塾でついていけない単元の授業をやり直したり、効率よく学びなおすことができます。
継続して感じたZ会の大変さ(中学受験コース)
やり直しは大切。でも忘れがちだから親のチェックが必要
問題はテストなどで繰り返し出題されるので、自然と復習はできています。
が、やはり添削問題のやり直しは大切だと思います。やり直ししないと何度も同じ間違いをしてしまいますから。
メモ
Z会小学生コースでは、1ヵ月に1回(小学4年生からは1ヵ月に2回)提出する添削問題があります。
提出して2週間くらい?してから、添削問題はタブレットに画像&解説付きで返却されます。
提出は紙で郵送か画像で送信の2種類の方法で送付できますが、採点された用紙は紙では返ってきません。
Z会タブレット上で、返却のお知らせがありますが、娘から「返却されたよー」とは言われたことがない。。
(あ、そういえば100点の時だけテストが返ってきたー!と言ってました。)親用のアプリ上には連絡がないので、テストの直しを忘れてしまいます。
気が付いた時に娘に声をかけ、一緒にやり直ししています。
中学受験コースは、学年が進むと難しさUPで親の手助けが必要
学習を進めていくにつれ、植木算、逆算、角度、面積など、難しい問題が増えてきます。
先生は映像授業で詳しく丁寧に説明してくれるし、分からなかったら何度でも見られるので、娘は分からないところは時間をかけて取り組んでいます。でも
ということもしばしばあります。
その時は一緒に映像授業を見たり、考えてヒントを出したりしています。
通常のコースなら一人でできるお子さんが多いと思いますが、中学受験コースの場合は親の手助けは必要だな、と感じます。
受験コース4年生になってからは、算数の時だけ横について見ています。
長期休みに使ってよかったZ会の教材
中学受験コースでつまずきやすいのは算数です。
Z会から出版されている「入試算数の基礎30」では、小学3年生・4年生の中学受験コースで習う単元が掲載されており、単元ごとに解説・練習問題があります。
Z会中学受験コースに途中入会する方にぴったりの教材ですが、長期休みに復習として使用するテキスト・問題集としても最適です。
[st-kaiwa1]コロナウィルスの影響で休校中にこのテキストに取り組んでいます。1日1単元ずつと決めて親子で取り組むと、分からない問題を再認識でき、理解できました。[/st-kaiwa1]
まとめ
Z会を継続して6年、中学受験コース4年生を受講して感じていることをまとめました。
中学受験コース3年生の時は、理科で一緒に作る工作が月に1度ありましたが、4年生ではなくなり、タブレットとテキストで受ける授業のみです。娘は工作をもっとやりたかった~!と話しています。
着実に難しい問題が解けるようになってきているので、継続していてよかったと思っていますし、今後も継続して受講します。
Z会小学生コースは1ヵ月から始められるので、気軽に受講をお考えください。
[st-cmemo fontawesome=”fas fa-arrow-circle-right” iconcolor=”#faa89b” bgcolor=”#eff8fc” color=”#000000″ iconsize=”200″]関連記事:Z会小学生コース。3年以上続けた体験談と入会前にチェックしたい特徴。[/st-cmemo]