洗面所をおしゃれに!タイルシートの貼り方(前編:カビ取り)

この記事には一部PRが含まれます。

洗面所の壁と密着している部分は、水が飛ぶのでカビが絶えません。

お恥ずかしながら不潔です。。言い訳ですが、掃除は毎日しこまめに水分はふき取っています。それでもカビが生えるのです。
カビを取りたい!そして洗面所をおしゃれにしたい!ということで、洗面所にタイルシートを貼ることにしました。

まずはカビを取り、清潔にする必要があります。

カビ取りに必要なもの

壁紙のカビの取り方で検索したところ、以下の道具でカビを落とせるとの情報を発見しました!

・メラミンスポンジ
・エタノール(無水エタノールか消毒用エタノール)
・重曹

メラミンスポンジで表面の汚れを取る

まず初めにメラミンスポンジで表面の汚れを取ります。少し濡らして軽くこすると汚れが落ちます。壁紙も軽い力でこするだけで汚れが落ちました。洗面台にあるゴミは、スポンジがもろもろと落ちたものです。
(※紙製などメラミンスポンジが使えない素材の壁紙があります!ご注意ください。)

エタノールでカビを死滅させる

次に無水エタノール(消毒用エタノールでも可)を水1:エタノール3の割合で薄め、霧吹きに入れます。霧吹きは100均のものです。エタノールは防虫剤を作るのに使ったものが余っていたので、それを使いました。

壁やカビが気になる部分にシュッシュと吹き付けます。すぐに気化するのでふき取る必要はありません。これでカビ菌は死滅しました!

重曹で漂白する

でもまだ黒く残っている・・・と思ったら、エタノールでカビ菌は死滅するけど黒い汚れは取れないとのこと!漂白して汚れを綺麗にします。ここで重曹の登場です。掃除や匂い取りに使っていたものがありました。重曹に水を加えてトロトロになるまで練ります。手袋を使ってください。

汚れが気になる部分に塗り

ラップをして20分ほど放置します。汚れが特に気になる部分には厚めに重曹を塗りました。

20分後、ラップをしていましたが水分はある程度飛んでいました。重曹を雑巾でふき取り、さらに乾拭きして完成です。

綺麗になりました!!掃除前の状態と比べると明らかに綺麗になっています。あとはしばらく乾かすだけです。

次回はタイルシートを貼っていきます。

まとめ

思いのほか簡単にカビが取れて綺麗になりました。重曹は掃除や消臭剤に、エタノールは今回のようなカビ取りや防虫剤などほかの用途に使えるので、買っておくと便利ですよ(^^