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先日、犬が怪我をしました。
後ろ足を引きずって歩き、それがしばらく経っても治らなかったので電話して動物病院へ行きました。
結果はおそらく捻挫。
レントゲンで骨に異常はないが筋に異常があるかも、と言われ経過観察していた期間は心配でたまりませんでした。。
原因はフローリングで滑ったこと、もしくは段差からジャンプしたことだと思います。
そこでジャンプは辞めるようにしつけること、フローリングは滑らないよう対策することにしました。
フローリングマットだけでは不十分だった
フローリングの滑りは、以前からマットを敷いていますが部屋全体に引くことができず、マットのない部分は滑ってしまいます。
そこで部屋全体の対策として使える「滑り止めになるワックス」を使うことにしました。
まずは床クリーナーでワックスをはがす
ワックスを塗る前に床の汚れは綺麗に取り除く必要があります。
我が家では毎年、リンレイ床クリーナーで床に塗られたワックスをはがしてから新しくワックスを塗っています。
汚れがきれいにとれるし、ワックスが残っているところ・こすれてはがれている所など場所によって違うので均一にするためにも一旦ワックスははがすようにしています。
はがし方は下記の記事で詳しく書いています。
滑り止め床用コーティング剤を塗る
しっかり乾かした後、滑り止め床用コーティング剤を「オールワックスモップ」にしみこませて塗布しました。
繰り返し使えるので「オールワックスモップ」にしましたが、使い捨てのものでもいいと思います。
塗布後は触らず、30分置いておきます。
滑り止め床用コーティング剤を塗るとほんとうに滑らなかった
塗った後は、見た目は普通にワックスを塗った状態と変わりません。
触った感覚が全く違います。
通常、ワックスを塗るとさら~すべ~としますが、「滑り止め床用コーティング剤」を塗ったところはキュッと足が止まり、全く滑りませんでした。
犬が床の上を歩いている様子を見ても、滑りにくいのが分かりました。ただやはりマットよりは滑るので、マットも併用します。
まとめ
犬の散歩でよく会う方とお話していて、パピヨンは元気だしジャンプしたりして足痛める話は聞くよ、と教えていただきました。パピヨンだけでなく小型犬は関節が弱い子も多いので注意が必要ですね。
足を痛めてしまう前に、対策を行ってください。(もっと早くすれば良かったと後悔しています。。)
我が家では、マットを床一面に敷くとほこりがたまりやすくなりアレルギーが気になること・床一面にひいたマットを頻繁には洗濯できないことから、ワックスとマットを併用しています。