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洗面所に棚をつけたくて、いい方法がないか探していました。元々洗面所が狭いので、今以上に狭くなって圧迫感がでるのは嫌だし、壁に穴を開けるのは失敗するのが不安だし・・・。
そこで「ディアウォール」を使って棚作りすることにしました。
ディアウォールは突っ張り棒を作るための用具です。棒の上下に取り付けるだけで簡単に棚が作れます。
この記事では、我が家の洗面所にタオル置き場を作るための棚を作った話、ディアウォールを使う際の注意点を書いています。
ディアウォールは突っ張り棒を設置するためのアイテム
写真がディアウォールです。
ディアウォールホームセンターでも売っていますが、場所によっては販売していないホームセンターもあるので、ネットで購入しておくといいと思います。私はホームセンターで買おうとして個数が足りませんでした。
ディアウォールは、突っ張り棒を設置するためのアイテムです。
指定サイズのツーバイフォー材(断面38×89cm)の上下にディアウォールを取り付けて壁にはめ込み、その木材に棚を取り付けることで、好きな場所に棚を作ることができます。
天井と床で棒を支えるので、壁・床・天井に傷がつきません。だから賃貸でも安心して使えます。棚としてだけでなく、パーティションとしても使えます。
ディアウォールを使った棚作りに必要なもの
ディアウォール2つ(柱2本の場合)
2本の柱をディアウォールで設置し棚をつけようと思うので、ディアウォールは2つ購入しました。柱が1本だけでいい場合はディアウォールも1つでかまいません。
指定サイズのツーバイフォー材(断面38×89cm)2本
断面38×89cmのツーバイフォー材をホームセンターで購入しました。これはディアウォールの説明書きに必要なものとして記載されています。ツーバイフォー材の長さは、天井高から45mm引いた長さで用意するように書かれています。(床から天井までの長さで使う場合)しかし、色々と調べたところ天井高から40mm引いた長さが最適との情報があったので、40mm引いて購入しました。
実際に設置すると、きつすぎることも、ぐらつくこともなく、ぴったりの長さだったので、天井高から40mm引いた長さでの購入がおすすめです!
棚板
取り付ける棚は2つにしたいので、2枚購入しました。
早速棚を設置!・・・の前に濡れる場所なのでニス塗り
洗面所で使うので、濡れる可能性があるため設置前にニスを塗ることにしました。まずは棚板全体をサンドペーパーで滑らかにします。
次にニス塗り。使ったニスは、㈱カンペハピオ製 速乾ニス(油性)です。木目を生かせるとのことで選びました。
早速塗ろうとしたところ、事件発生!
ニスを出すトレイがなかったので食品トレイ(肉が入ってたやつ)を使おうとニスを入れたところ、トレイが溶けだしました!!
びっくりしました。。
油性ニスなので、シンナーが反応して発泡スチロールが溶けたようです。。
気を取り直して、、、プラスチックケースがあったのでそこにニスを入れて塗り、4時間ほど放置して乾かしました。
本当は2回3回と塗り重ねた方がよいと思うのですが、早く取り付けたくて1回にしました。
ツーバイフォー材と棚板が準備できたら、ディアウォールをはめ込んで設置するだけ
準備ができたら、ツーバイフォー材の上下にディアウォールをはめ込み、棚をつけたい位置に設置するだけです。設置の際は天井側へディアウォールを付けたツーバイフォー材を押し付けながら、下部を壁側へずらしていきます。
ツーバイフォー材の位置が決まったら、棚をつけたい位置に棚板をねじで取り付けて、完成です!
まとめ
洗面所の棚作りは、ニス塗り含めて一日で仕上がりました。
洗面所が使いやすく快適になりました!地震で倒れてくることもないので安心です。
ディアウォールはキッチンの収納やテレビラック、棚板を作業台として机にしたり色々な使い方ができます。ここに棚があったらなぁと思ったら、ディアウォールで作ってみてはいかがでしょうか。