【DIY】プラントハンガーで植物を飾った♪作り方も

我が家にはいくつか観葉植物を飾っています。
鉢植えを棚や床に置いていて、部屋を落ち着いた空間にしてくれています。でも、どうしても部屋の天井近くには飾れず、天井から植物をぶら下げて飾るプラントハンガーが欲しかったんです。

出来上がったものが1,000円~2,000円ほどで販売されていますが、調べてみると意外と簡単に作れそうだったので、作ってみました。

参考にしたのは、studio CLIPのサイトです。

プラントハンガーの材料

綿ロープ


 360cmを6本使うので、長さ2160cm以上のロープが必要です。太さはお好みで選んでください。私は太さ3mmのものを使用しました。

キーリング


 上部のひっかける部分に使う金具です。綿ロープ6本が通せる大きさを選んでください。私は25mmのものを使用しました。

鉢カバー


 好みのサイズの鉢カバーで作れます。ぶらさげるので、なるべく軽いものがいいです。私は麻製の11×12cmのものを使用しました。上のアマゾンの製品は、今回使ったものより少し大きめで、使いやすそうです。

すべてホームセンターでそろいますよ。もちろんアマゾンでも販売されています。

プラントハンガー ロープの編み方

ねじり編み

編んでいくとねじれていきます。

ロープを4本とって編んでいきますが、一番右と一番左のロープのみで編んでいきます。真ん中2本は動かしません。一番右のロープを中2本の上を通って左ロープの後ろへ動かします。

一番左のロープを中2本の下を通って右へ動かし、中2本と元右ロープの間にできた輪っかに通します。ねじり編みができました。

結び目を動かしたい場合は、結び目を上へ押し上げます。左右のロープを左右へひっぱって結び目を固くし、真ん中2本のロープはまっすぐになるように下へ引きます。

平編み

ねじれることなく、真っすぐに編み目ができあがります。
ねじり編み同様、ロープを4本とり一番右と一番左のロープのみで編んでいきます。真ん中2本は動かしません。

まず1回ねじり編みします。

ねじり編みの反対の手順になるように、一番右のロープは中2本の下を通って左ロープの前へ動かします。一番左のロープは中2本の上を通って中2本と元右ロープの間にできた輪っかに通します。

平編みができました。

プラントハンガー作り方


綿ロープを360cmの長さに切ります。それを6本用意します。

6本合わせてキーリングに通し、ロープの真ん中まで通します。

ロープを結んでほどけないようにします。

壁にかけて結ぶと、結び目の高さを合わせやすいのでおすすめです。
12本のロープを、4本ずつ3セットに分けて編んでいきます。まず4本とりねじり編みします。

ねじり編みを12回繰り返すと写真のようになりました。ねじれてきました♪

間隔を空けて6回、2回、2回とねじり編みしました。これをあと2セット(4本ずつ)も同じ高さに結び目がくるよう編みます。ここまではぶら下げる部分なので、お好みで編んでください。

ここから鉢を支える部分を編んでいきます。

自然に隣り合う4本をとります。この時、3セットあるうちの2セットから2本ずつロープを取ってください。とった4本で平編みします。最後のねじり編みの結び目から15cmほど空けて編みました。(鉢のサイズによって変わるので、あとで修正が必要かもしれません。)

隣り合うもの同士で、あと2セット平編みします。

この部分が完成しました。離れていた3セットがくっついてきました♪

少し空けて、もう一度隣り合う2セットのうちの4本をとり、平編みします。

同じようにあと2セット平編みします。

これで鉢を支える下部分ができました。あとは、写真のようにロープをすべて合わせて固く結び、ほどけないようにします。

出来上がりました!

まとめ

作り方を見ながら、50分ほどで出来上がりました。
プラントハンガーの中に鉢カバーを入れてからのサイズ調整は必要でしたが、自分で編んだから細かな調整もでき、好みのサイズに作れます。鉢カバーは麻製にして正解でした!軽いしかわいいし、家具をナチュラルテイストで揃えているので、部屋の雰囲気にマッチしました。
編み方や編み位置を変えて、あと2~4つくらい作ろうと思っています(^^